【改善法・対処法編】続・PMSに悩むオンナたち【なんとかしたいと思ったら】
【改善法・対処法編】続・PMSに悩むオンナたち
こんにちは、Hanaです。
今回は前回に引き続き、「PMS(月経前症候群)」についての記事です。
PMSってなに?という方は、前回の記事をどうぞ。
本記事では、PMSの改善・対処方法を知ることで、ご自身の身体や彼女・妻・パートナーの身体を労わり、悩みを少しでも減らせたら嬉しいです。
ぶっちゃけ改善の1番の近道は「薬」
正直なところ、これを言ってしまったらそれが結論でもあります。
ただ、症状を無理やり落ち着かせる方法は、長期的な視点で見ると身体に負担をかけてしまう事になります。
長く付き合うものだからこそ、薬に頼る前に、まずは次の4つの改善方法・対処方法を試してみてはいかがでしょうか。
4つのPMS改善方法&対処方法
<その1>食生活を見直す
<その2>生活習慣を見直す
<その3>身体を労わる
<その4>体質改善を意識して行う
ここからは、上記の方法を詳しく紹介していきます。
<その1>食生活を見直す
まずは一番身近な行動から見直してみましょう。
一言で表すならば、「栄養バランスを意識した食事を、適量食べるようにしましょう。」これに尽きます。
暴飲暴食&無理なダイエットをやめる
生理前〜生理中は、無性に食べたくなる。
食べても食べても、気づいたらお腹が減っていないのに、ずーっと食べてる、そんな事ありませんか?
私はあります。笑
- 食べ過ぎ
- 過度な食事制限によるダイエット
上記のような食生活をしているのであれば、一旦お休みしてみましょう。
糖分を控える
爆食いの中でも、特に控えたいのは甘いものです。
これはPMSに限らず、日頃から糖分を無意識のうちに過剰に摂取している場合(ほとんどの人がそうだと思います)万病の元にもなりかねません。
生理前以外でも、糖分は控える癖をつけて、突然量を減らしたときの禁断症状に悩まない体質づくりをしていきましょう。
カフェインを控える(カフェインレスに切り替える)
カフェインには、利尿作用によって身体を冷やす効果があったり、興奮させて緊張感を高める効果があったりします。
これが身体に負担をかけることにもなります。
いつもより量を減らしたり、カフェインレスのものに切り替えてみましょう。
- カフェインレスのコーヒー
美味しくないイメージですが、最近ではコーヒー屋さんでも販売しているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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また、カフェインはお茶にも含まれているため、カフェインレスの代表格であるルイボスティーを試されてもいいかもしれません。
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アルコールを控える
- ストレスで飲んでしまう…
- 晩酌が好きでやめられない
わかります。
お酒、おいしいもんね。
まずは少し量を減らしたり、休肝日を普段より増やしてみることから。
私は無理やり全部やめろとは言いません。笑
ただ、特に生理1日目のPMSが辛い…など、ご自分の体の傾向に気づいている場合は、辛くなるタイミングでの飲酒は控えることをオススメします。
<その2>生活習慣を見直す
普段無意識に行なっている生活習慣を一度立ち止まって見直してみませんか。
睡眠
生理前、異様な眠気に襲われることもありますよね。
無理はせずに、寝ましょう。
睡眠の質も大切です。
禁煙する
PMS関係なく、身体に良い習慣でないことは明らかですね。
完全にやめられたら一番いいですが、できる限り控えてみましょう。
<その3>身体を労わる
私たちの身体は、日々酷使されているんですね。
いつも頑張っている自分をいたわって、優しく接してあげましょうね。
身体を温める
カフェインや睡眠時の服装でも少し触れましたが、身体を冷やさないようにしましょう。
暑い季節だと、冷たい飲み物や食べ物を口にしたり、冷房の効いた部屋で過ごしたくなりますが、
- 特に下半身は冷やさないようにする
- カーディガンなど羽織れるものを常に持ち歩く
など、過度な冷えには十分に注意しましょう。
あまりに冷えがひどい時は、湯たんぽをオススメします。
湯船に浸かる
普段毎日湯船に浸かる習慣のない人は、身体を温める目的と同時に、リラックス効果も見込めます。
37~39℃のぬるいお湯に10分以上、ゆっくり入ると、副交感神経が刺激されて精神の緊張がほぐれ、筋肉もゆるみます。
好きな香りのアロマを焚く
自分が好きな香りや、種類によって効果の違う香りのアロマを焚くことで、緊張感をほぐしてリラックスできるでしょう。
ただし、PMSの期間は五感が鋭くなり、特に嗅覚が敏感になります。
強すぎる香りは逆効果にもなりかねないため、注意が必要です。
好きな音楽を聴く
音楽は最大の治療薬と考えられます。
自分の好きな音楽を聴いたり、リラックスできるようなBGMミュージックを聴くことによって、耳から入るストレスを軽減しましょう。
嗅覚と同様に聴覚が敏感になったり、音楽を聴くことに疲労感を感じるときは、
敢えて無音の中に身を置いてみるのもオススメです。
<その4>体質改善を意識して行う
PMSであるということを自分がわかっている以上、少しでもそれが軽減できるよう日頃からの健康管理をしていきたいですね。
漢方薬で長期改善
すぐに効果のある鎮痛剤などに頼りたくなる気持ちは十分に理解できますが、もう少し長い時間をかけて、ゆっくり体質改善をする方法として、
漢方薬を非常にオススメします。
漢方薬 (かんぽうやく)は、漢方医学の理論に基づいて処方される医薬品の総称。古代中国大陸においては、複数の生薬を組み合わせることにより、ある薬理作用は強く倍増する一方で、ある薬理作用は減衰すること(指向性の強化)が発見された。その優れた生薬の組み合わせに対し、「葛根湯」などと漢方薬(方剤)命名が行われ、後世に伝えられた。
漢方薬と一口に言っても、その種類は100種類以上あり、
- 効果があれば副作用もある
- 薬のように相性も個人差がある
のです。
私自身も、PMSに効果があると謳われる漢方薬を2種類試しましたが、
1種類は良い効果があったのに対し、もう1種類は気分が悪くなる、めまいがする、などの副作用が起こりました。
漢方生薬の専門家に聞いた話ですが、
とのことです。
自分の身体にあった漢方薬を見つけていきましょう。
ヨガやジムで身体を動かす
日頃から、以下に当てはまる方や心当たりがありませんか?
- デスクワーク
- 車での移動時間が長い
- 同じ姿勢を長時間続けることが多い
また、定期的な運動(週2日以上1回30分以上)を行なっていない方は、運動不足がPMSを悪化させる原因になっている可能性もあります。
そんな方は、スポーツをしたりジムで身体を動かす、ヨガを習う、など、少しでも身体を動かすようにしてみましょう。
PMSで辛い時に無理に行うとかえって逆効果になりかねませんので、自分の身体と相談しながら行なってください。
ホットヨガ
特にホットヨガは身体を温めながら実戦できるので、温活の効果も期待できますね。
私も体験したことがありますが、常温室でのヨガですら汗をかくのに、
ホットヨガはマジで、滝汗です。
終わった後はただならぬ爽快感に満たされます。笑
おうちヨガ
ヨガ教室まで行く時間が勿体無い…という方は、おうちヨガもオススメです。
私自身、当初はヨガ教室に通っていたものの、
- 月額料金が高い
- いつでも行けるから行かない
- 教室に行くまでが面倒
- 服装とか気にするのが面倒
と言った理由から、だんだんと通わなくなり、気づけば高い月謝だけ払っていた…なんてことがありました。
ズボラ的には節約もしつつ、健康も手に入れたい、欲張りな願望をいかに叶えられるかが重要ですが、
自宅で好きな時に、好きな服装で、しかも安く、健康を手に入れられるなんて、最&高じゃないですか。(古)
自分に合ったストレス解消をする
身体を動かす以外にも、自分にあったリフレッシュ方法を見つけたら、それを実行することで、精神的なPMS(PMDD)から少しでも自分を解放してあげましょう。
それでもダメなら医師に相談してみよう
「全部やったことある!それでもダメなんだよ〜〜〜」という方は、
思い切って医師に相談してみましょう。
相談するならば、以下のような専門家をオススメします。
それぞれ相談する相手によって、対応の方法が違う場合もあります。
選択肢は多い方が良いですが、どれを選ぶのかは自分の判断で決めましょう。
まとめ「無理せず、自分だけで治そうとしなくていい」
ここまで様々な改善方法や対処方法を紹介しましたが、
何よりもご自分が一番無理なく続けられる方法を試してみることをオススメします。
また、パートナーや家族、友人、職場の人など、自分の周りにPMSだと告白している女性がいる方は、
まずは「一緒に直す努力をしよう」という声かけをしてみましょう。
治すのに時間はかかるかもしれませんが、もう自分だけで悩まなくていいんですよ。
1日でも多く笑って過ごせる日が増やせますように!
ここまで読んでいただきありがとうございます^^♪
Hana*
さ〜て、
次回更新は、
11月5日(火)!!!
内容は未定!!
読んでね〜!!!